Keishi Tanaka

This Feelin' Only Knows -

1月21日、東京原宿でのROOMS。喋りながら自由に演奏して、大きな声で歌って、手拍子やコーラス、笑い声も、静寂も、常に何かしらで会場がひとつになっていたのがとても気持ちよく、歌いながらやって良かったなと思っていました。来てくれた皆さんありがとう。ROOMSはまた必ずやります。次はどこに行こうか考えるのも楽しみのひとつ。

その後、1月22日に四日市に行って新年会で歌って、翌1月23日に伊勢神宮参拝して、なんだかとても気持ち穏やかな気分になったその日の夜。1月24日になった0時に、新曲をリリースしました。縁起も良さそう。笑

タイトルは『This Feelin' Only Knows』といいます。「はじまりの合図〜」で始まるこの曲。年末年始にレコーディングしていた曲ですが、どうしても完成してすぐに出したかったので、今回はストリーミング配信限定でのリリースにしました。しかも事前告知は一切していません。宣伝は大切だということも十分わかっている上で、今回に限ってはそういうことよりも先に、とにかくみんなに早く聴かせたい曲ができたということです。

あとは、単純に今までにやってないことをしたいという気持ち。数年に1度、ぐわっと湧き上がる新しいことを仕掛けたいという気持ち。『New Song』や『Hello, New Kicks』を作った時のようなテーマが今回の新曲にもあります。曲に込めた感情に素直に従ったようなイメージ。はじまりという言葉は、僕には一生必要なテーマなんだと思っています。

もうひとつリリースしたのには理由があって、今年の春もツアーをします。昨年の春は弾き語りで37カ所やりましたが、今年は仲間を2人連れて全国10カ所。ドラムの小宮山君とベースのケイト。3人編成の新しいツアーです。そのツアーを計画している段階で、新曲をやりたいという思いから、曲作り、レコーディング、リリースとモチベーションが上がっていったわけです。3月20日から4月8日までのツアースケジュールを確認して、ぜひ遊びに来てください。いろいろ用意してお待ちしてます。

曲については今回はここには書きません。ぜひ聴いてみてください。Spotify、Apple Music、AWA、Google Play Music、KKBOX、LINE MUSIC、お好きなもので。無料のもありますよ。

僕は今の時代を楽しもうと思っています。聴いてくれた人は一緒に盛り上げてくれたら嬉しいです。

2018.1.24
『This Feelin’ Only Knows』
Streaming Start!!!!!
(Spotify / Apple Music / AWA / Google Play Music / KKBOX / LINE MUSIC)

0112_0710.jpg


 

2017年、ありがとなー! -

2017年が終わる。2017年と口に出すことに違和感があったのが少し前だったはずなのに、もう2018年という次の違和感がそこまで迫っている。そして2018年の年末までのことがぽつりぽつり決まり始めている。

年末はいつもそんな感じ。

というわけで、今年も暮れのご挨拶。ブログはたまにしか書かないので、何か特別な発表や告白がありそうなもんだけど、残念ながらみなさんを驚かせるような話はここにはないです(笑)。そんな自分に不甲斐なさも感じながら、実は良い気分でもあります。最近気がついたんですが、例えばスタジオでリハをしていたとして、その写真を撮ってインスタグラムにアップするような時は、リハの調子が良い時で、逆にちょっと充実感ないなという日は写真なんて撮ってないし、そんな気分ではない、ということです。

というわけで、このブログを書いている今も良い気分なのです。理由は、年内を目標にしていた数曲のレコーディングが終わったから。まだ録音が終わっただけで、今からいろんな作業をして完成させるのですが、久々のレコーディングにとてもワクワクしているし、充実した年末を過ごせました。なるべく早く皆さんに聴いてもらえるように動いていくんで、もう少々お待ちを。今のところは口を滑らしたところで何も出てこないです。早く滑らしたい。

というわけで、話題を変えて2017年のライブの話をしたいのですが、今年はちょうど100本のライブをしました。スケジュール上は104本でしたが、ちょっと流行りのアレで4本ほど断念したライブがあったのと、飛び入りなどは入れない数え方でちょうど100本。アルバムリリースツアー[What’s A Trunk?]、弾き語りツアー[ROOMS]、[TWIN SONGS]と、自分から仕掛けた全国ツアーが3つあったのでそれでだいたい半分。そしてもう半分は誘ってもらったイベントや対バンなど。バンドセットでも弾き語りでも、その日のベストなライブを考える感覚は、今年が一番強かったかもしれない。いろんな全力を知った1年でした。引き出してくれたお客さんに感謝。一度でもライブ観てくれたみなさん、ありがとうございます!まだまだ成長過程。てか成長止まると思ってないので、終わりのない音楽旅、ぜひとも末長くお付き合いください。

というわけで、新年2018年も最初からよろしくお願いします。年明け1発目は1/13にバンドセットでbonobosやNabowaと。1/21には東京で初めてのひとり弾き語りワンマン。2/18はFRONTIER BACKYARDとありそうでなかったバンドセット2マンでロングライブ。その他にもいろいろ決まってきてるんで、年末年始忙しいのは重々承知してますがスケジュールのチェックよろしくお願いします。「知らなかった~行きたかった~」ってのが一番悲しいのです。告知ついでに、1/11まで期間限定「BREAK IT DOWN HOODIE」の予約受付中。この機会に詩集『真夜中の魚』や過去の音源作品など、書い忘れもぜひ。全て自信作なので。

ライブスケジュール
http://keishitanaka.com/schedule/
オフィシャルショップ
http://shop.mu-mo.net/avx/sv/list1/?jsiteid=KTOS&categ_id=8002637

というわけで、ちょうど話に上がった詩集『真夜中の魚』についても少しだけ。Riddim Saunter時代から今に到るまでの歌詞を一部まとめたものが今年発売になりました。僕的にもとても嬉しい話だったし、完成した本を見返してこの先が見えたような気がしました。一番最後に載せた「Picture / 1枚の絵画」という詩を久々に読み返し、自分に背中を押された気分です。そして、僕の持ってるメロディーや言葉を作品として残すことで、誰かにとって意味があればとても嬉しく思います。たぶん全国でいろんな人にいろんなことしてもらって、いろんな意味をもらいすぎて、流石に返していきたいなと、この歳になって。今更とも思いますし、まだまだ遅くないとも思ってます。

というわけで、いろいろシェアしていきましょう。そういう時代。いつかタワーレコード「NO MUSIC NO LIFE」のポスターに自分で書いた言葉をふと思い出しましたが、時代が変わったというなら、今が一番良い時代だと思って生きていきましょう。それが昔から僕の根底にある最良の方法。新しい音楽の聴き方、ライブの楽しみ方、なんなら生き方自体、変化するのは当然だし、僕も変化していくし、それでもブレないものはブレないとわかったんで。自分が信じてるものを貫くために、これからも転がっていきましょう。それぞれの場所で、お互いに。

そんな気分の2017年ほぼ最後の日。いつもよりちょっとだけ穏やかに、良いお年を。

『ROOMS TOUR 2017』を終えて -

普段の僕は、なかなかの面倒くさがり屋で、油断するとダラダラと時間を使ってしまうタイプです。何かやろうと思っても、頭の中で違うことを考えていて、気がついたら別なことをしていたりします。結果、集中して一個ずつやった方が早いのはわかっているのですが、どうもうまくできません。さらには、何かをやりながら別なことをやれるタイプではないので、すぐに手が止まってしまい大変です。この文章を書いている今もそう。締め切りがあるものに取りかかったのですが、ちょっと休憩という名目で、この気まぐれなブログを更新しています。

だけど、ツアー中は結構しっかりとやるべきことをやれてるなぁといつも自分で感心します。「やればできんじゃん!」といつも思います。リズムある生活をして、打ち上げなどのやりたいこともしっかりやって、何かを我慢することなく、毎日高いモチベーションでライブする。それも、もちろん集まってくれるみんながいてのことなので、本当にいつも感謝しています。今回の37本弾き語りカフェツアー『ROOMS』も例に漏れず、です。

今回のツアー、なんでやろうと思ったんだろうと考えることが何度かありまして、もちろん、ライブのMCで言っていたように、バンドセットのライブが多かった時期への反動や、詩集の発売に伴いそのことをしっかりと説明したかったというのはあるんですが、もっと根本的な感情があるなとツアー後半は思っていました。

それはたぶん、知らないことへの憧れのような、そんな感情。

同じように見えても、確実に昨日とは違う空間。そこであえて最初は昨日と同じようにはじめてみよう。そう思っていました。今回はその役を『Crybaby's Girl』という曲にしました。もちろん、どうしても挨拶したあとにその曲へいけないと感じた場合は『Hello』から初めてみたり、時間の都合でみんなが席に着く前に始めなきゃならないときには『Foggy Mountain』の方が着席しやすいかなとか、なんだかんだその場の判断というのは当然ありますが、僕なりのこのツアーの気分を、序盤に『Crybaby's Girl』で提示してみるというところからこのツアーは始めていました。そこから変わっていく空気がその日の空気で、それは県民性とかそういう話ではなくて、僕が放った空気をどうみんなが感じて、どう返してくるかという話。拍手の大きさ、表情、笑い声、なんなら黙るということにもきっと色んな意味があるでしょう。それを感じながらセットリストを組み立てていくのが面白かったです。リクエストコーナーをやろうと思ったのも突然思ったし、カバーが多めになるのも今までの僕ではあまりなかった気分かなと思います。

回数を重ねると、良かった流れみたいなものもあって、それはできるだけ毎回やろうとも思っていました。僕にとっては37本でも、その場のみんなにとっては1回のライブですからね。当然、良いものを見せたいし、何回か来てくれた人にも、その部分が特別な思い出になってくれる気がしてました。最終的に、どんどん最初の方にやってたセットリストに戻っていくような感じも面白かったです。結局、なんでもそういうことなのかなとも思いました。

知らないことを知るためには、まずは自分を知ることですね。

『ROOMS』は、歌っている瞬間以外は気軽な時間と空間をコンセプトにしています。今回も旅自体はだいぶ気軽なものでした。入り時間も決めず、持ち時間も決めず、昼飯や打ち上げも美味しいものを食べ、たまにゲストを呼んで、物販ではみんなとおしゃべりして、とにかくそれが全国で出来るということが財産だなと。小さなカフェツアーだけをやっていたいというタイプの人間ではないとここで宣言もしつつ、やはりたまにはこういうツアーをやめられないなと実感もしています。夏には『TWIN SONGS』に名前を変えて、TGMXさんと2人旅もあります。今回のツアーで行けなかった街にも行きます。

また会いましょう。

2017年のROOMS GOODS -

UMI_9972.JPGUMI_9959.JPG"ROOMS LONG SLEEVE TEE"
PRICE: 3,500yen
COLOR: WHITE
SIZE: S, M, L

UMI_0043.JPGUMI_0031.JPG"ROOMS TEE"
PRICE: 3,000yen
COLOR: NAVY
SIZE: S, M, L

UMI_0099.JPG"ROOMS TEE (+TAG, BADGE)"
PRICE: 3,000yen
COLOR: WHITE
SIZE: S, M, L

UMI_0121.JPG"ROOMS TOTE (+TAG, BADGE)"
PRICE: 3,500yen
COLOR: NATURAL
SIZE: FREE

『What's A Trunk?』終了!! -

先日、3rdアルバム『What's A Trunk?』のリリースツアー全14公演を終えました。6ヶ月かかりました。なんなら次の弾き語りツアー『ROOMS』も始まり、現在も真っ只中。それはそれでまた遊びにきてほしいのですが、、、

インフルエンザで断念した1月の東北公演3本。その振替公演を終えて、週末に色々考えてました。ずっと気になってたことだし、2月19日の東京公演のあとも、感謝のブログ書いたんですが、なんかうまく書けずに消してみたり。改めて、『What's A Trunk?』の全てが終了しました。ライブで僕の音楽に触れてくれた全国のみんな、手伝ってくれた全国のみんな、本当にありがとうございました!!

ライブに来てくれてから時間が経ちすぎてる人もいるわけで、文章で書いてもうまく感情が伝わらない気がしまして。そこで、ツアーが終わったらアップしようと思っていた映像があります。2017年の冬にたくさん歌った曲を、このツアーで一番一緒にいた仲間たちとスタジオでセッションした映像です。この5分間をきっかけにして、色んな景色を思い出してくれたら嬉しいです。

全国のみんなに感謝を込めて。