BIOGRAPHY

Keishi Tanaka

Keishi Tanaka

北海道出身。ミュージシャン。作詞家。作曲家。Riddim Saunterを解散後、2012年よりソロ活動をスタート。

続けざまにリリースされたアルバム『Fill』と『Alley』で、シンガーソングライターとしてバンド時代とは違う一面を見せる。 全国のラジオ局でパワープレイに選ばれるなど、細部にこだわりをみせる高い音楽性を持ちながら、幅広い層に受け入れられる音楽であることを証明した。さらに、3rdアルバム『What's A Trunk?』では、Tokyo Recordings、fox capture plan、LEARNERS、Ropesなど、さまざまなミュージシャンとのコラージュをテーマにし、4thアルバム『BREATH』では、ブラックミュージックとジャパニーズポップスを見事に融合させるなど、自身がそのときにやりたい音楽を自由に鳴らし続けている。

2020年には、Kan Sanoプロデュースによる「The Smoke Is You」、oysmをフィーチャリングした「揺れる葉」を含む5曲入りのミニアルバム『AVENUE』をリリース。音楽家としてコロナ禍での想いを作品に残し、「AVENUE EXHIBITION」として静かな展示のツアーを敢行した。

2022年に5thアルバム『Chase After』をリリース。関口シンゴ (Ovall) がギターで参加した「Let Me Feel It」、村松拓 (Nothing's Carved In Stone) が作詞作曲を担当した「青のサーカス」などを収録し、10周年の記念盤となった。

他にも、LP&7inchのアナログレコードや絵本、ソングブックや詩集など、自身の世界観を表現する多様な作品を制作している。

そして2025年1月、全編を自宅スタジオでレコーディングした6thアルバム『Like A Diary』をリリース。「Precious Time」ではRyu (Ryu Matsuyama) がアレンジ参加をしている。

ライブハウスや野外フェスでのバンドセットから、ホールやBillboardでの11人編成ビッグバンド、さらには小さなカフェ での弾き語りなど、場所や聴く人を限定しないスタイルでライブを続けている。
自主企画として、バンド編成の「NEW KICKS」と、アコースティックの「ROOMS」を不定期に開催中。

また、NegiccoやV6などへの楽曲提供、CM音楽の制作も行うほか、趣味を活かしたアウトドア分野での活動も続けている。「ランドネ」「フィールドライフ」「十勝毎日新聞」での連載を持つなど、文章にも注目が集まる。
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